村立葛尾中学校 Page1/2
○ ネットワークの利用状況 平成8年度まで本校では 100校プロジェクトに参加し、ネットワークの教育利用を先進 的に推進するという職員間の共通の課題意識のもと試行の中に生じた課題について改善を 加えて実践するという日々チャレンジ精神で研究に取り組んできた。その結果として、情 報発信のリテラシーは高まりは見られたが、自らを表現する自信のなさやコミュニケーシ ョン能力不足から、学習活動の中で受動的な活動となる場面が見られた。 そこで平成9年度は、昨年度の研究の課題より、本校生徒にとって最も援助を要すると 思われる表現力の育成に焦点をあて、研究に取り組んだ。 なお、本校のネットワーク環境を整えるにあたり、多くの学校外ネットワークボランテ ィアの方々に協力をいただいている。これまでの定期的なシステム構築により教師はもち ろん生徒にとっても使いやすい校内ネットワーク環境が整備されてきた。そしてさらに本 年度4月には、村の支援によりネットワーククライアントが生徒1人に1台という機器提 供を受けるなど、充実した機器環境にすることができた。 ○ 研究仮説 インターネットを学習環境の一部として次のような手だてを講じた授業を行えば、基礎 的・基本的な学習事項の定着を図ることができ、さらに、その段階から発展的に学習課題 を見つけ、自主的に課題に取り組み、生徒の自己成長の育成が図られるであろう。
表現とは、主体的かつ個性的なものである。本校が考える表現意欲とは、生徒自 身が学習活動等の中で、主体的に自己を他に伝えようとする心情。 情報判断力とは、与えられた、もしくは見つけた様々な情報の内容を既習体験と の比較により識別し、自分なりの理解をするための力。 自己表現力とは、表現内容や表現方法について自分なりの認識をもち、表現する ための技術を身につけるための力。
○ 研究組織 本年度も昨年度同様、研究推進部という全体を掌握できる部門を中心に、三つの専門部 を設置し、年度当初に設定した平成9年11月の自主研究発表会に向けて、全職員が一丸 となって計画的に研究を行った。
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