村立葛尾中学校 Page2/2
100校プロジェクト 平成7年度実施状況
平成7年度の成果と課題
- サーチエンジン等を使って情報を収集する力が身につき、学習課題の解決に利用
したり、関心のある事柄についても情報を探し出そうという意欲が育ってきた。
(情報収集)
- インターネットでは日常的に外国語と接するため、外国語に対する抵抗が少なく
なった。さらに、自分を表現したいという内発的な意欲が高まり、表現の手段とし
て英語を学習するという本質的な取り組みを見せるようになった。
(情報収集/情報発信)
- 自分たちが創り上げた作品をWWWへ発信することによって、表現しようとする
意欲が喚起されるとともに、ネットワークを通して多くの人々から感想や励ましの
メールを頂くことで成就感を味わうことができた。
(情報発信/コミュニケーション)
- メールによる交流が定着し、距離や時間を超えてコミュニケーションする楽しさ
を知積極的に交流を広げようとしている。(コミュニケーション)
今後の課題と構想
- 中学生としての自覚とモラルの高揚
道徳や特別活動の時間を活用して、ネットワークを利用する際のモラルを育成す
るとともに、ネットワークでは中学生であろうとも、一人の人格として見なされる
ことを意識させる指導を行うようにしたい。また、中学生としての自覚を促すこと
によって、有害情報に対する自律的な態度を育てていかなければならない。
- 教科の枠組みを越えた授業の創造
英語科との連携やインターネット担当教師とのTT、あるいは複数の教師や専門
家によるネットワーク上での学習支援(T∞)など、教科の特性を生かし、授業の
役割を補完し合うなどの柔軟なカリキュラムの運営(クロスカリキュラム)が求め
られている。
- 授業実践の累積と公開
インターネットを活用した授業のコンテンツをホームページ化【教科の部屋】す
ることによって実践記録を蓄積する。また、全国の実践とリンクを張ることで壮大
な教育情報のデータベース網を構築することが期待される。
- ネットワークマネージャの必要性
学校の実態にあったネットワーク環境の構築と維持管理の技術支援を行う専門職
が必要である。
生徒が主体的に取り組む学習を積み重ねることにより、教師が「教える」から、生徒が
「学ぶ」へと授業が変化している。知的好奇心をもって「学ぼう」とする生徒をいかに支
援するか、これからの教師に課せられた重要な役割であると認識している。
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