《会津若松市の紹介》




《会津若松市の伝統工業 あいづ塗り》




【会津漆器の特徴】

 ○ 600年の歴史をほこる、全国でも有名な会津漆器の特徴は、その豪華・堅牢さにあると   いえます。消粉蒔絵の技法を取り入れ、ふくよかな丸みをおびた、あたたかみのある仕上げ   になっています。  ○ 漆器に使われている木の種類は、栓の木、ケヤキ、ヒノキ、サクラなどがあります。



【漆器完成までの工程】

(1) 木地固め
    原木のままでは、水分を多く含んでいるので、
   含水率が10〜15%ぐらいになるまで乾燥させ
   木地を作成する。


(2) 下地
    柿渋又は、生漆を塗り、研いで、丈夫な下地を
   作ります。渋下地は2、3年後に独特の味をだし
   ます。漆下地は平滑で丈夫な下地です。


(3) 塗り
    塗る技法はいろいろありますが、下地塗りから
   上塗りまで、研いでは塗るという工程が繰り返し
   行われます。


(4) 加飾
    手描き又は、手彫りによって、金粉、金箔、顔
   料を使い、色調の整った美しい漆器に仕上げられ
   ます。




【感想】

  現在、漆器はそう大量に売れるものではなくなっている。現代の人がいい器(うつわ)で  食事をすることが少なくなってきているからだという話がとても印象に残った。私たちの生  活を振り返ってみても確かにそうだと思う。美しい食器に食べ物を入れて、ゆっくり食べる  ことができれば、やっぱりおいしさが違ってくると思う。日本人の文化が生んだ伝統的な習  慣が失われつつあることをとても残念に思う。この取材を通して少しでも自分の食生活を考  えてみたいと思う。




取材協力 漆器工房 鈴武
住所 福島県会津若松市門田町 会津漆器工場団地内



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松本莉恵  松本江梨香 (平成6年度入学生)
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