父と子が、風の中、暗い森を馬に乗って急いでいます。 子供はうなされるように「魔王がいる」と父親に話しますが、 父親には見えません。魔王は優しい声で子供を誘います。 その声はぼうやにしか聞こえないのです。 子供の様子に父親も次第に動揺していきます。 急いで馬を走らせ何とか家にたどり着きますが、 その時にはすでに、子供は死んでいました。